就職活動

大手企業で働くデメリットとは 【多くの大学生が間違えている就活観】

投稿日:2018年10月8日 更新日:

さてさて、このブログでも長らく大手業の内定を得るためのイロハを書いていますが、

今回は大手企業で働くデメリットについてもお話していこうと思います。

 

ちなみに僕は超大手メーカーで働いているので、

その実態をありのままにお伝えします。

無名大学からでも大手企業に就職できた話

 

学生時代の就職活動における価値観

と、その前にまずは前置きとして学生にありがちな就職活動の価値観について説明しておきます。

 

学生の皆さんは、どうしても大手志向が強くなりがちですよね。

 

就活生同士の間でも大手企業の内定取ったら勝ち組だとか

誰もが知ってる大手企業の就職はすごくて、ベンチャー企業の就職はヤバそうとかいう先入観があるんじゃないでしょうか。

 

自分自身もそうだったのでよく分かります笑

 

実際には、就職活動とは他者と比べるものではありませんし、勝ち負けでもありません

強いて言うのならば、

自分が楽しく働ける会社から内定をもらえることこそが就職活動における勝ちだと思います。

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自分の価値観は年齢に応じて変化するもの

この「楽しく働ける」の定義は人によって異なります

 

人間関係を重視するタイプ、安定感を重視するタイプ、責任感のある仕事を重視するタイプ、

ルーティーンワークのような精神的に辛くない仕事を重視するタイプ、

とにかく高年収を重視するタイプなどなど本当に人によって様々です。

 

就職活動中に自分がどのタイプか自己分析で判別していれば良いのですが、

社会経験のない学生に社会人の自分を想像しろといっても厳しいのが現実ライン。

 

また、想像できたとしても入社した後に価値観が変わって

結果的にミスマッチとなってしまうパターンも非常に多いです。

 

ただ一般的に、学生の頃の価値観は

「みんなからすごいと言われるような名の知れた企業」

「仕事は大変でもいいからとにかく高年収な企業」

「残業がなくて有給休暇もしっかり取れる会社」

を学生の皆さんは重視する傾向にあります。

 

このような価値観で入社すると、会社が辛い毎日になりやすいです。

「想像してた仕事内容と全然違くて毎日つまらない」

「自分は体力あると思ってたけれど、もっとのんびりと働きたい」

「お金より自分の興味で会社を選んだけど、現実問題お金が必要になってきた」

などなど。

 

まず学生の皆さんに言っておきたいことは、

自分の価値観はいつまでも同じではない!年齢に応じて変化してくる!ということですね。

 

それを踏まえて、将来のことまで慎重に考える必要があります。

 

大手企業では分業化された仕事で全体像が掴めない

では実際に、学生の皆さんが憧れている大手企業のデメリットをお伝えします。

(このブログは学生の大手就職を支援するものですが、真実を理解した上で入社しないと後々辛くなってしまうという意味で今回お伝えしています!笑)

 

一番のデメリットはずばり

仕事が分業化されていることで、ビジネスの全体像が掴めない

ことです。

 

分業化とは、仕事を個人に分配して一人一人の専門性を高めさせることですね。

 

分業化は、企業の利益を追求するという面では非常に得策です。

一人一人が決まった仕事をずっとしていた方が、仕事に慣れやすく効率がどんどん上がっていくからです。

 

ただ、従業員の個人単位で考えたときには

「この仕事がどんな役に立つのかもよく分からなくて面白くない」

「任された仕事はプロになったけど、ビジネスマンとして社外では絶対通用しない」

といった人材が生まれてしまいます。

 

仕事が面白いという状況にはなり難いんです。

 

ここで1つ例を挙げます。

ビジネスというのは船造りに例えらます

 

遠くの島にたくさんフルーツが実ってて、それを手に入れるために船が必要だとしますよね。

 

ベンチャー企業だと、一人で小さな舟を作るイメージです。

 

材料を自分で調達し、舟の設計から組み立てまで自分で行い、さらには自分で舟を漕いで島に出かけるといった感覚です。

基本的に人手が不足しているので、一連の流れを全て個人で行わなければなりません。

逆に言えば、ビジネスの全体像は非常に把握しやすいです。

 

一方、大手企業の場合ですと、大きな船を共同で造るイメージです。

Aさんはひたすら材料を調達し続ける人、Bさんは船のあるパーツを作り続ける人、のように仕事は分業化されています。

皆で造った大きな船で収穫するので、全体としての利益は莫大です。

企業としてはとても儲かりますが、従業員単位で考えると歯車感は否めません。

 

このように分業化された仕事を社内で数十年と続けていくと、いずれ社外では通用しない人材になっていきます。

 

大手企業が倒産する可能性は低いですが、リストラや左遷も現実問題ありえますので

(というか企業が倒産しないように従業員がリストラされること訳ですね。まさに企業の駒といった感じです)

 

なので、

社外でもバリバリ働きたいという人は、

ベンチャー企業や経営者になって実力をつけたほうが楽しく働けるのかなぁと思います。

 

逆に、上記のことに疑問を抱かずに、安定した人生を過ごしたいという人は大手企業が向いていると思います。

 

一つ言えることは、どちらの考え方が優れているというわけでもないということです。社会にはどちらのタイプの人間も必要です。

 

おわりに

いかがでしたか。

 

よく大手企業は憧れの対象とされますが、

自己分析をしながら自分はどっちに向いているかをしっかり判断して就職活動するべきですね!

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プロフィール

せいちゃん

1994年生まれ。理系私立大学院卒で電気材料を専攻。大学入学当初は大学にまともに通っていなかったが、将来に不安を感じ一念発起。独自の勉強法を編み出し学年トップにまで上り詰める。その功績を教授に認められ、大学院進学を決意。2年間で10回を超える学会発表を経験。また論文執筆に取り組むことで「伝わる興味を惹くプレゼンテーションスキル」と「ひと目で理解できる文章作成能力」を会得。趣味として、英語学習をはじめTOEIC450→800。外国人と積極的に話すことで使える英語を習得。

小さな成功体験を積み重ねつつ、目標の一つであった大手企業就職を実現。現在は、誰もが知る超大手自動車系メーカーで勤務。

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